俺様社長に甘く奪われました (ベリーズ文庫)☆感想☆

あらすじ:

総合商社OLの莉々子は恋愛に奥手。ある日親友にホテルチケットを渡されラウンジに出向くと、

「お前を知りたい」とクールな男性に突然連れられ、気づけば一夜を共にしてしまう。

しかも彼は雲の上の存在の社長・望月直人で!?

以降、社長室でも家でも「ずっとお前だけを想っていた」と甘く色気ある声で迫られ、

戸惑う莉々子だったが、いつしか強引な望月の愛に身も心も染められていき…。

感想:

ラウッジで出会ったのは・・社長?!

まさか、の出会いですが、一夜を共にしていて。でも一介の社員である自分を知っているわけがないと思っていた莉々子ですが、実は・・?

ベリーズ文庫を読んでいると、御曹司、専務、若くして地位やお金がある人、こんなにいるのか・・と思ってしまいます。

それでも、なんとなく読みたい。それはたぶん、世の中そんなに甘くない、だから小説の中くらい、と思っているからかも、です。

ヒロインは玉の輿狙いという人は少なく、恋に奥手だったり、臆病だったり・・だからこそ、好感が持てるのかもしれません。

この作品もその傾向を十分に踏襲していました。よかったです。

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