八ヶ岳高原へ

息子夫婦や孫たちと八ヶ岳高原に行ってから1週間前が経ちます。7人での家族旅行は初めてで、孫たちも楽しんでくれたので、いい夏休みの思い出になりました。

1日目は、水遊びをしたいという孫娘の希望を入れて、尾白川渓谷へ。中央道須玉インターから40分ほどのところにあり、甲斐駒ヶ岳への登山口にもなっていました。

広い駐車場から少し歩くと竹宇駒ヶ岳神社があり、その先の吊り橋を渡っていくと、すでに多くの家族連れが川遊びをしていました。

孫たちは用意してきた水着に着替えて川の中へ。最初はおそるおそる足を入れていましたが、冷たい水にも慣れてくると、岩の間の流れの中に入っていったりして、はしゃいでいました。

道の駅で遅い昼食をとったあと、ホテルへ。1300メートルの高原の林の中に点在するコテージの1軒にみんなで泊まりました。

夏休みということもあり、ホテルは子どもを連れたファミリーで賑わっていました。

夕食はバーベキュー。みんなで肉をたくさん食べました。食後は、中庭でボール遊びをしたり、花火をしたりして楽しみました。

夜は、ペルセウス座流星群が、新月で月明かりの影響を受けないので、流星が見られるかもしれない、と観望会を予約していたのですが、雲が多く、残念ながら中止。翌日も中止で、流星群は見られませんでした。

2日目は、孫たちが楽しみにしていた乳搾り体験。野辺山高原にある滝沢牧場へ。最初は、トウモロコシとレタスの野菜収穫体験があり、そのあと、ホルスタインの乳搾りを体験しました。

実際の牛の乳をさわれるのか心配しましたが、孫たちは緊張しながらやっていました。終わったら、「楽しかった」と言っていました。そしてうれしそうに牛乳を飲んだりソフトクリームを食べていました。

牧場のあとは、サンメドウズ清里へ。その山頂エリアの清里テラスまでリフトで上がりました。孫たちにとってはリフトに乗るのが初めての体験で、爽快な気分になったらしく、もっと乗りたいと言っていました。清里テラスに着くと雨が降り始め、残念ながら八ヶ岳高原のきれいな眺めを見ることはできず、すぐに引き返しました。

最終日は清泉寮へ。30年前くらいに訪れて以来でした。新しくジャージハットという売店の建物が出来ていましたが、風景は昔のままの感じでした。

ソフトクリームをみんなで食べましたが、溶けるのが早く、ちょっとがっかりでした。

帰りは、明野のひまわり畑を見て、早めに東京に戻りました。

途中、談合坂SAで雷雨に遇いましたが、みんなで楽しく旅行ができて、良かったと思っています。