負けました。負けから何を学ぶのか。

えのキングブログ383号

こんにちは。

えのキングです。

台風が過ぎ去り、

えのキングの夏が終わりました。

負けました。

何かが足りません。

これだけしても、届かないんです。

自己満足かもしれないけど

やるべきことをすべてしたつもりです。

まだやることが足りないのでしょうか?

やり方が違うのでしょうか?

やる意識が足りないのでしょうか?

毎年、負けた瞬間

自分を責めます。

自分しか

責めることができません。

自分しか

責めるところが見当たりません。

周りには

感謝しかありません。

子どもたちには

岡山全中に連れてきてもらい

こんな楽しい時間を過ごさせて

もらっていることに

ありがとうと言いたいです。

しかし、いつも

子どもたちの涙で

夏が終わります。

今は、あまり何も考えられません。

これがもぬけの殻と

いうのでしょうか。

一気に緊張感が抜け

疲労がどっと出てきました。

子どもたちを

若き指導者を

輝かせたかったけど

現実は、厳しいです。

子どもたちにも

若き指導者にも

よく頑張った。お疲れ様。

とだけ伝えました。

子どもたちの泣き顔をみると

こみ上げるものがあります。

悔しさという感情だけでは

ないんです。

なんなんでしょうか?

この感情は?

えのキングは、もぬけの殻なんですが、

その空っぽの中に

何かがあるんです。

何も考えられない状態なんですが、

何かを考えています。

自分が自分でいる証

自分らしくいたい思い

自分の限界への悲哀

自分へのいたたまれない、

唇を噛むほどの歯がゆさ

ここに何があり、

なぜここまでして求めているのか。

正直

家族にも迷惑をかけ、

職場にも負担をかけ、

そこまでして

何があるのでしょう。

単なる自分を満たす欲求

なのかもしれません。

究極の我がままなんでしょう。

自分の子のことより、

人の子のことに時間をとり、

仕事より、

ボランティアを選択する。

本当に

大馬鹿野郎です。

結局

誰にも

何も残せてあげれていない。

えのキングは、何のために

誰のために、何を

しようとしているのか。

自己肯定できない自分がいます。

予選を勝ち上がっていく

他の学校の監督さんを

うらやむ、ひがんでいる醜い心もあります。

本当にいつもこの負けた瞬間に

いろいろなことが頭によぎります。

たぶん、

えのキングの根っこが、何かが

違うのかも知れません。

それが、なんなのかも

わかりません。

自分で気づくしかないことは

わかっています。

齢54歳にして

何も悟れていません。

ただ、ほんとうに

子どもたちに

若き指導者に

勝たせてあげたかったです。

昨日子どもたちに

前後裁断の精神、

過ぎ去ってしまった過去も

これから起こる未来もバッサリ断ち切り、

今を大切に、今に集中する心

不動心

心が乱れても、

揺れ動く変化に柔軟に対応する心

そう教えたのは

えのキングです。

しかし、そう言うえのキングが

一番できていません。

修行が足りません。

あーすればよかった。

あーしとけばよかった。

あー指示しとけばよかった。

あー育てておけばよかった。

と過去を未練がましく

思い出しています。

心が乱れています。

心の整理ができません。

今日は、お酒の力を借りて

酔いたいです。

酔っても、気持ちが変わることなんか

ないのはわかっているけど、

お酒で紛らわしたいです。

でも、どれだけ飲んでも

酔えないことも知っています。

応援してくださいました

みなさん、

本当ありがとうございました。

きっとこの負けが

何かを学び、誰かのために

なることを信じていきたいです。

しばらく休んで

またえのキング号

また発進します。

今日はここまで。

今日も読んでいただき

ありがとうございました。

また、明日。笑

らしさ輝きプロデューサー

のきんぐ榎敏弘

スポーツをシゴトにする

地域スポーツシステム研究所

TEL0762876677

FAX0762876688

その人らしさを社会に生かす

障害者ビジネススクールカラフル金沢

TEL0762018270

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