見渡す限り金色の海「ワスレグサ」が満開
毎年8月から9月にかけて、ワスレグサが花の時期を迎えます。
馴染みない名前かと思いますが、台湾では「金針花」とよばれ、新鮮な蕾や乾燥させた花を食用とし、スープなどで食べるのが一般的です。
花蓮県六十石山は、見渡す限りのワスレグサが満開になり、壮観な景色を見ることができます。
緑鮮やかな草原となだらかな山の起伏にそって波打つ金色の絨毯はまるで絵画のようで、日頃の煩わしさを一掃してくれるでしょう。
特に午後3時から5時にかけて、時によって積乱雲に遮られた光が雲の合間から幾筋にも光の矢となって降り注ぎ、神々しささえも感じさせます。
皆さんも是非一度足を運んでみてくださいね!
(新頭殼newtalkより)