キーパーほど評価され難いポジションもないな。 ( サッカー )

テア・シュテーゲン、4-0勝利も「カウンターに苦しめられた」

9/19(水) 12:11配信  

テア・シュテーゲン、4-0勝利も「カウンターに苦しめられた」

スコア程の差はなかったと感じるテア・シュテーゲン [写真/Mediapro]

UEFAチャンピオンズリーグPSVアイントホーフェン戦を無失点に守り抜いたFCバルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンは『Movistar』のインタビューに答え、「4-0だったが簡単な試合ではなかった」と語っている。

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テア・シュテーゲンは、「全ての試合が0-0から始まり、勝つための方法を見つけ出さなければならない」と説明している。

■苦しめられた前半

試合をもう少し細かく分析したテア・シュテーゲンは、「前半は非常に難しかった。カウンターアタックに苦しめられた。しかし、後半は安定した守備を見せることができた」と語っている。

■レオ・メッシへの称賛

メッシについても語ったテア・シュテーゲンは、「レオ(メッシ)はいつも存在感を示してくれる。それがレオだ。彼のようなプレーを見せることができる選手はいない。常に積極的で勝つための方法を賢明に見つけてくれる」と称賛している。

一方で、「レオは常にキープレイヤーであり、優れたパフォーマンスを見せた。しかし、フィールドにはそれ以外の10人もいて、その10人も素晴らしいパフォーマンスを見せた。」とも説明している。

最後にテア・シュテーゲンは、「この勝利でチャンピオンズリーグをいい形でスタートできた」と述べている。

(文:SPORT)