そんなん、しらんよっ！
この場に訪れていただき、
ありがとうございます。
さとです。
今日はどんな気分の一日でしたか？
どんな小さなことでも。
今日あなたにあった良きことを、
数えてみてくださいね
夫のからの不倫の告白。
それはある日突然、
思わぬ形からの発覚でした。
ああ、これからどうしよう
最初に頭をよぎったのは、
そんなフレーズ。
ここからは今まで体験したことのない場所へ行くのだと、そんな予感がした事を今でも覚えています。
あの時は。
その場所は、一生苦しみ、夫を恨み、女を恨み、それを晴らせないまま不幸を生きる。
そんな場所だと思ったけれど、
今は、それまでのわたしでは考えられないような日を生きています。
自分史上一番に幸せだと感じらる今。
今まで体験したことのない場所へ。
その予感はやっぱり合っていたなと。
今日の本題から逸れましたが
わたしは夫に、
不倫の詳細はもちろん、
なんで不倫したのか？
その理由が知りたくて、
わたしのこうとはどう思っていたのか？
聞きまくりました。
聞いたってますます衝撃を食らうのは分かっていたけれど、
それでも、聞かずにはいられなかった。
おばさんになった。
子育てばっかり。
笑わない。
わたしは、いつも正しいそんな存在でしかなかった。
夫からの答えの一部。
もちろん一つ一つに反論したかった。
けれど、
弱り切ったわたしには、
お前が悪い！そう言いきれなくて、
夫を責める気持ちと同じくらい、
自分を責めました。
そもそも、
結婚をすることも、
自分のタイミングではなかった。
こんな告白も。
これもね、当時のわたしには衝撃でした。
あぁ、そうだったんだ。
そもそも夫はわたしと結婚することも、
心から望んではいなかったのか。。。
自分のみじめさと滑稽さに、
心がキリキリと痛みました。
そんな人とこれから一緒にいても、
きっと幸せじゃないだろう。
不倫するほどわたしには心がないなら、
それなら、もう、解放してあげよう。
人としても、女としても、
自信のカケラすら失って、
不倫するほど嫌だったのなら、これからどうするかは、が決めていいよ
力なく、そう伝えたこともありました。
ある日突然、夫の不倫を知る。
それって、想像以上の傷を負います。
不倫している人って、
その時の脳は正常な状態ではないと
言われています。
身近に見ていた夫がそうだった。
そして、その正常を逸した脳の状態は、
不倫を知った妻にも伝染します。
夫の幸せのために、身を引こう。
そんなことまで思ったわたしも、
まぎれもなく正常な状態ではなかったこと、
今ならね、はっきりわかります。
だってね！
この人と一生を共にすると決める結婚。
それを決めたのは、
まぎれもなく成人した一人の男性です。
わたしが、手を掴んで、
無理矢理サインをさせたわけでもない。
もしそれが本意ではなかったのたら
自分のことでしょ？
その時言えよっ！
です。
そんなん、しらんよっ！
今なら、即答、一喝かと
夫の不倫を妻が知る。
不倫をするという精神状態の夫と、
それを知り、影響を受ける妻。
その二人だけの世界にいると、
とても視界が狭くなります。
妻が、わたしが悪かったのかもしれない。
自分の生きる価値すら見失ってしまうことも多いのです。
不倫という事象が起きた世界。
その世界にどっぷり浸かってしまうと、
一人ではなかなか抜け出すことが出来ない。
だから、
夫をどうやってそこから出そうか？
そこにエネルギーを使う前に、
あなたが先に出てきませんか？
今は、自分も、
正常に物事を判断できる状態ではないのかもしれない。
そう捉えてみてください。
そして、
あなたに残っているそのエネルギーを、
まず、あなたが抜け出す。
そのために使いませんか？
妻が抜け出すと、
夫も抜け出してくることが
とても多いのです。
気づいたら、
あ、あなたも抜けて来たの？
そんな感覚です。
抜け出したその先で、
あなたは不倫をしたその夫と、
これからどうするか？
どうしたいのか？
わたしは、の主語で
考えることが出来るから。
だから、まずは、
あなたが！
不倫が起きたその世界から
抜け出しませんか？
そのためには、
夫の不倫があったけれど、
今はそこから抜け出している人
そんな人に接することが近道です。
夫に言われた、
あんなことやこんなこと。
抜け出た人にとっては、
そんなの、しるかっ！
です。
笑いながらそう一喝されたら、
あなたもきっと、ふっと軽くなりますよ。
あなたはひとりじゃないから、大丈夫！
今日も、応援しています
今日も読んでいただき、
ありがとうございます。
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