閉鎖林道の呪い

えー、今回は注意喚起も兼ねての林道記事です

最近、長い間、不動だった連れの250TRを覚醒させ

林道に行こうと画策していましたが

バッテリー交換・オイル交換その他清掃で、なんとか使用に耐えうる状態になったので

20180919現在

数年前にゲートが付いた嘉瀬子内発電所入口です

なんというか、、、

脇が甘いのでゲートはスルーできます

が、結論から書きますと自己責任で・・・とかいうレベルではなく進入しないほうがいいです

一応、林道内の様子

右奥の方から来ていますが、左奥へ行くのは本道ではありません

左奥の道は、黒土の路面をキャタピラで登ったような轍があり

嘉瀬子内発電所の尾根にある貯水施設に向かっているようです

しかし、林道と呼べるくらいの整備がなされているのはここまで

本道は、、、

一応、シングルトラックは確認できますが、かなり薄め

進入して、もう1枚

ほぼ全線が藪漕ぎに等しい状況で

なおかつ踏める幅が40cm程度で、片側が10m以上の崖下という箇所も3箇所ほどアリ

落ちたら命の危険があるのは言うまでもなく

シングルトラックになって3〜4kmほど行った辺りで、謎のエンジン掛からない症状に見舞われ

アース不良かレギュレーター不良かとも思いましたが特定できず

半ベソで押しながら帰ってきた次第です

引き返した地点から徒歩で調査しましたが、500mほど行ったところで大量の土砂木が流れ出し手いる箇所があり通行できる状態じゃなかったので、どちらにしろ引き返すことにはなっていたと思います

場所的にはスマホGPSで表示するのは堀子岳の南西辺りなのでまだまだ序盤の辺りでした

途中で数回エンジンが止まっては押しがけを繰り返し

セルは回らず押し掛けで掛かってもアイドリングが不安定で、いかにもアース不良かレギュレーター不良ぽいとは思っていたのですが

筒井辺りまで降りてくると、途端に安定しだし

一応、バイク店で電装系のチェックをしてもらいましたが異常なし

気分は ??? です。

どこかに水が入ってリークしたのかと思い、洗車場のジェットガンで散々濡らしてやりましたが再現しませんでした

すごいスッキリしない気持ちで帰りました

まさに閉鎖林道の呪いにでもかかったような・・・