糖質制限で、不眠症や冷え性がよくなる!
ダイエットの大敵として睡眠不足と冷え性があります。
睡眠不足になると意欲低下、自律神経の乱れからくる代謝異常により痩せにくくなったりします。また、冷え性も代謝を低下させます。
不眠症には二つの原因があります。ひとつは、睡眠時無呼吸症候群です。太って
いる人に多いのですが、私のクリニックにうつ病の疑いで来る人の中にも、睡眠時
無呼吸症候群の人が多いので、心あたりのある人は、調べてみるといいでしょう。
糖質制限ダイエットでは、肥満も解消しますので、そういった意味でも、不眠症の解消に有効といえるかもしれません。
また、糖質を摂ると、交感神経が緊張状態になります。そうすると、夜、眠れなく
なってしまいます。
たとえばお昼に糖質を摂ると食後にドーパミンが低下して、午後の眠気をもよおします。その事によって、勉強や仕事のパフォーマンスが落ちてしまいます。
糖質制限ダイエットは、これらの症状にも効果的です。
冷え性については、糖質制限ダイエットをすることで副交感神経優位となり血管拡張作用が働くことで末梢まで血液が循環しますので、体のすみずみが温まりますので冷え性が改善します。
勘違いされがちですが、ほてりも冷え性の一種です。
顔がほてっているのに手足が冷たいという人は、熱が体の中でうまく循環されていないので、冷え性になっているのです。
また、全身が熱いという、汗かきの人も、体の芯は冷えている、冷え性の可能性があります。
熱がうまく代謝しないので発散されず、体内にこもってしまっているのです。
糖質制限ダイエットでは、糖質をカットして、副交感神経が優位な状態に導きますの
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副交感神経優位の状態にすることが大切。